人や命への思いやりを
同じ年齢の子だけでなく、0歳児から5歳児までクラスの枠を超えてふれあう機会があります。大人にしてみれば小さく感じてしまうかもしれませんが、園内は子どもたちが主役の社会。人と接して、さまざまなことを感じて、毎日たくさんのことを学んでいくのです。
生活にリズム
遊びや活動、昼食など、時間割にあわせた集団での生活になります。「いまは何をする時間だろう?」と、周囲を見て、判断することも。時間ごとに行動にけじめをつける習慣が、園で過ごすなかでを芽ばえていきます。
家族的なふれあい
新園児のお世話をするのは、年長組のお兄さん、お姉さん。年齢の違う子どもが、きょうだいのように活動する縦割り保育を取り入れています。私たちの園の伝統である家庭的で温かなムードは変わらず引き継いでいます。
元気にごあいさつ
「ありがとう」の言葉をきちんと口にすることで、自然と芽生える感謝の心。毎日の基本的なあいさつ指導を通じて、朗らかなあいさつができるように。コミュニケーションのスキルが幼児期からしっかり身に付き、定着するよう指導します。
小さな命と生きる
育み、伸ばしたい。他者への思いやり、「命」を大切にすること。園内では、ウサギやカメなどの小動物や植物とのふれあいが日常的にあります。小さな命や自然の営みから学び、優しさや癒しの心を育んでいくことができます。